なんば建築工房

端正なフォルムが印象的な外観。内側に庭を設けるコートハウスは、外壁が塀の役割も担う。ある程度広い敷地の住まいで… 続きを読む

端正なフォルムが印象的な外観。内側に庭を設けるコートハウスは、外壁が塀の役割も担う。ある程度広い敷地の住まいでは、目かくしの塀を設けるよりもコストパフォーマンスが高い

内側に約27坪の中庭を配置。家が1軒建つほどの広さの庭の周囲をウッドデッキと間取りがコの字型に囲む。外壁と軒裏… 続きを読む

内側に約27坪の中庭を配置。家が1軒建つほどの広さの庭の周囲をウッドデッキと間取りがコの字型に囲む。外壁と軒裏に木を貼り、庭との一体感を高める。将来庭側に増築することも考え、配管計画を施している

コの字型の配置は、それぞれの空間の独立性を保つ。その一方で庭を介して家族の息づかいが感じられ、お互いを身近に感… 続きを読む

コの字型の配置は、それぞれの空間の独立性を保つ。その一方で庭を介して家族の息づかいが感じられ、お互いを身近に感じられる。二世帯や親との同居など生活の変化にも対応しやすい間取りだ

中庭に面した窓はコーナー部分もガラスを設置することで、ダイナミックな景色が広がる。天井は桧の羽目板。室内と庇が… 続きを読む

中庭に面した窓はコーナー部分もガラスを設置することで、ダイナミックな景色が広がる。天井は桧の羽目板。室内と庇が繋がるように感じられ、面積以上の開放感が漂う。キッチンに立つと、リビング、中庭、ダイニングを見渡すことができる

室内の床とウッドデッキの高さを揃えることで、ウッドデッキが室内の一部のように感じられる。ウッドデッキは庇よりも… 続きを読む

室内の床とウッドデッキの高さを揃えることで、ウッドデッキが室内の一部のように感じられる。ウッドデッキは庇よりも広い範囲を占めるため、紫外線や水に強い素材を採用。メンテナンス性を考慮して設計することで、伝統的な美しさと機能性が融合した空間が生まれる

キッチン背面には壁一面に収納を設置。木の扉を閉じることで、手軽に生活感を隠すことができる。天井は桧、床は暖かみ… 続きを読む

キッチン背面には壁一面に収納を設置。木の扉を閉じることで、手軽に生活感を隠すことができる。天井は桧、床は暖かみのあるサクラ材を採用し、明るい色合いで統一。自社倉庫に多くの銘木を保有するなんば建築工房では、その場所に最適な木材を提案してもらえる

リビングの一角に設けた小上がりの畳コーナーは、腰掛けにもちょうどいい高さ。布団を敷いて、来客用の寝室としても利… 続きを読む

リビングの一角に設けた小上がりの畳コーナーは、腰掛けにもちょうどいい高さ。布団を敷いて、来客用の寝室としても利用可能。住む人のニーズに対応して、提案されている

お客様用のレストルーム。壁はカリン、造作収納はサクラとトチを用いるなど、さまざまな木が調和して、和のデザインを… 続きを読む

お客様用のレストルーム。壁はカリン、造作収納はサクラとトチを用いるなど、さまざまな木が調和して、和のデザインを生み出している。職人の手仕事で、木の美しさがより際立つ

日が暮れると、間接照明に美しく照らされた中庭が浮かび上がる。カーテンをする必要がないコートハウスでは、夜間も室… 続きを読む

日が暮れると、間接照明に美しく照らされた中庭が浮かび上がる。カーテンをする必要がないコートハウスでは、夜間も室内から中庭の美しさを楽しめる

木の質感が美しい玄関アプローチ。玄関周りはレッドシダーを貼り、深みのある色合いの木肌が印象的。間接照明で照らさ… 続きを読む

木の質感が美しい玄関アプローチ。玄関周りはレッドシダーを貼り、深みのある色合いの木肌が印象的。間接照明で照らされて、アートギャラリーのような雰囲気が漂う。家が建つ過程を眺めていた近隣の方からも、「どんな建物ができるのか楽しみだった」と言われたそう。家づくりは地域にもさまざまな影響を与える。地域に根ざした家づくりを135年以上続けてきたなんば建築工房では、挨拶や礼儀など人としての基本を大事にした姿勢で、家づくりを通して施主の人生に寄り添う