「滑り台のある家にずっと憧れていたんです。吹抜けの明るいリビングや開放的なキッチン、家事室や動線など自分たちのやりたいことはほとんど叶えてくれました」というUさん。「設計もインテリアコーディネーターも女性スタッフさんだったので、とても話が合いましたね」と語るように、しっかりとした信頼関係ができたからこそ、たくさんのこだわりや要望もひとつひとつ形にしていくことができたのであろう。リビングに入ると目の前に階段と並んで設けられた滑り台が。子どもたちが歓声を上げな… 続きを読む
「滑り台のある家にずっと憧れていたんです。吹抜けの明るいリビングや開放的なキッチン、家事室や動線など自分たちのやりたいことはほとんど叶えてくれました」というUさん。「設計もインテリアコーディネーターも女性スタッフさんだったので、とても話が合いましたね」と語るように、しっかりとした信頼関係ができたからこそ、たくさんのこだわりや要望もひとつひとつ形にしていくことができたのであろう。リビングに入ると目の前に階段と並んで設けられた滑り台が。子どもたちが歓声を上げながら滑り降りてくる。その様子を小上がりや2階の廊下からやさしく見守るUさん夫婦。1階のリビングからは2階の子ども部屋に出入りする様子も一目で見上げることができる。さらに、2階のバルコニーからリビングを見下ろしたり。大きなリビング空間を中心に、どこからでも家族を見守りながら同じ時間を過ごせる、そんな空間づくりが見てとれる。「リビングのソファから眺める景色がとても気に入っているんです」というUさん。実際に座ってみると、勾配天井の先端まで塗られた漆喰の吹抜けに目が安らぐ。他にも、心地よい無垢のフローリングやオリジナルデザインのキッチン収納、色漆喰やお気に入りのタイルを効果的に使ったコーディネートなど細部にわたってUさんのこだわりが実現されている。
リビングとダイニング、キッチンを合わせて28畳もの大空間を持つUさん邸。キッチンから洗面室、家事室として使う洋室2を回遊でき、夫の部屋として使う洋室1と寝室がウォークインクローゼットで繋がるなど、使いやすい動線もよく考えられている。
リビングとダイニング、キッチンを合わせて28畳もの大空間を持つUさん邸。キッチンから洗面室、家事室として使う洋室2を回遊でき、夫の部屋として使う洋室1と寝室がウォークインクローゼットで繋がるなど、使いやすい動線もよく考えられている。
2階には4人の子ども部屋を。リビングから子どもたちの出入りが良く見えるよう並列に配置されている。部屋数は多くてもそれぞれ4.5畳ずつでコンパクトに抑え、その分、家族みんなで過ごせる空間を大きくとった。
2階には4人の子ども部屋を。リビングから子どもたちの出入りが良く見えるよう並列に配置されている。部屋数は多くてもそれぞれ4.5畳ずつでコンパクトに抑え、その分、家族みんなで過ごせる空間を大きくとった。
憧れだったという滑り台のある住まい。子どもたちにとって絶好の遊び場に。さらに、ちょっと重い荷物を滑らせて運ぶこ… 続きを読む
憧れだったという滑り台のある住まい。子どもたちにとって絶好の遊び場に。さらに、ちょっと重い荷物を滑らせて運ぶこともできるので、将来的にも重宝しそう
「家を建てようと考えていた時には、無垢材はいいなと思っていたのですが、漆喰についてはそれほど考えていなかったんです。でも、調べれば調べるほど良さが分かってきました」と振り返るUさん。ただ、Uさん夫婦が佐元工務店に決めた理由は、素材や家のデザインだけではなかった。「一番のポイントは自分たちが作りたかった家を、一番叶えてくれそうだったところ。あとはやっぱり『人』ですね。スタッフさんの人柄も信頼できましたし、こちらの要望に対して、『できません』と言われたことが一… 続きを読む
「家を建てようと考えていた時には、無垢材はいいなと思っていたのですが、漆喰についてはそれほど考えていなかったんです。でも、調べれば調べるほど良さが分かってきました」と振り返るUさん。ただ、Uさん夫婦が佐元工務店に決めた理由は、素材や家のデザインだけではなかった。「一番のポイントは自分たちが作りたかった家を、一番叶えてくれそうだったところ。あとはやっぱり『人』ですね。スタッフさんの人柄も信頼できましたし、こちらの要望に対して、『できません』と言われたことが一度もなく、『Uさんのやりたいことをやりましょう』と、常に寄り添って考えてくれる姿勢が嬉しかったです」。
「佐元工務店の〈木と漆喰の家『紡-つむぎ-』〉は“家族の夢と私たちの想いを共に紡いで”というモットーで設計・コーディネートをしています。私は設計として家を建てるのではなく、お施主様がどのように使ってどのように楽しむかを考えて設計をしています。『もの』から『こと』へ、が当社の家づくりの基本となっています。それが今回の大きな吹抜け、リビングのすべり台、本棚などの使い方を大切にする家づくりに表れた私の想いです。お施主様の夢を具体化するお仕事はとても楽しいですね」… 続きを読む
「佐元工務店の〈木と漆喰の家『紡-つむぎ-』〉は“家族の夢と私たちの想いを共に紡いで”というモットーで設計・コーディネートをしています。私は設計として家を建てるのではなく、お施主様がどのように使ってどのように楽しむかを考えて設計をしています。『もの』から『こと』へ、が当社の家づくりの基本となっています。それが今回の大きな吹抜け、リビングのすべり台、本棚などの使い方を大切にする家づくりに表れた私の想いです。お施主様の夢を具体化するお仕事はとても楽しいですね」。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 192.58m2 (58.2坪) |
敷地面積 | 438.57m2 (132.6坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2019年6月 |
住所 | 宮城県仙台市若林区遠見塚2-27-9 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
宮城県仙台市若林区遠見塚2-27-9
定休日:水曜日
純白に包まれるUさん邸の外観。外壁の漆喰も標準仕様で叶えられる
リビング・ダイニング・キッチン合わせて28畳もの大空間に伸びやかな吹き抜けが広がる。寝室や子ども部屋の広さは抑えて、家族の時間をともに過ごす場所を大空間に。子どもたちの歓声が伸びやかな吹き抜けに響き渡る
「朝起きたらすぐ顔が見られるように」と、2階の子ども部屋の入り口を吹き抜けからすべて見渡せる配置に。畳コーナーには折り畳み式のカウンターも設けられており、スタディスペースとしても使える
玄関ホールからリビングに入ると、真っ先に目に飛び込んでくる階段と滑り台。テラスに面した大きな開口でさらに開放感が高まる
「リビングのソファに座って眺める景色が大好きなんです」と語るUさん。勾配天井の吹き抜けの一番上まで塗られた漆喰が、自然光や間接照明に照らされる心地よい空間だ
「室内が明るくなるように」とテラス側に大きな3連のサッシを。無垢フローリングの下に隠れたコンセントを設置し、大空間リビングの中央部でも電化製品を使える工夫も
憧れだったという滑り台のある住まい。子どもたちにとって絶好の遊び場に。さらに、ちょっと重い荷物を滑らせて運ぶこともできるので、将来的にも重宝しそう
レンジフードが極力邪魔をしないよう、天井への開放感にもこだわったキッチン。吹き抜け上部の窓からも明るい光が届けられる
キッチンに立った時にリビングダイニングとの一体感がとてもよく感じられる。Uさんが憧れていたというハンギングプランツを吊り下げられるダクトレールも設けた
「タイル職人さんに頑張ってもらいました」というオリジナルのキッチン収納。大きさの異なるタイルがバランスよくデザインされている
洗面コーナーとキッチンの両方から出入りできる4.5畳の洋室を家事室に。ソファを置いて気軽にちょっと一休み。正面の壁はカーキ色の漆喰でお洒落に演出
洗面化粧台のタイルも素敵にコーディネート。デッキやキッチンと繋がる家事室との動線が使いやすく、洗濯物を干したり取り込んだものを畳んだり、家事がスムーズに
脱衣室の一面はグレーの漆喰に。造作されたタオルホルダーに丸めて並べたタオルが取り出しやすい。タオルを畳むときにすぐ使える折り畳みのカウンターも便利
「この角度から見る雰囲気も気に入ってるんですよ」と語るUさん。お気に入りのタイルや色漆喰を効果的に組み合わせたコーディネート、ニッチなどがアクセントを添える
清潔感のあるグリーンの色漆喰が塗られたトイレ。スリット窓から射し込む光が美しい。造作のトイレットペーパーホルダーも素敵なデザインに。漆喰の効果か真夏でも少しひんやりした空気感が漂っていた
外出先からすぐに手洗いうがいができるよう玄関ホールに洗面台を設置。ここにも色漆喰やニッチを採用。大容量のシューズインクローゼットも備える
漆喰に包まれた壁や天井を間接照明が照らす玄関ホール。玄関土間にはテラスと同じ玄昌石が使われている。石の素材感が重厚なアクセントに
階段上には大きな書棚を造作し、家族みんなで使えるライブラリースペースに。バルコニーと隣接しアウトドアで読書も楽しめる
プライバシーに配慮されたバルコニーで空を見上げながらくつろげる。窓の下にはリビングダイニングを見下ろすこともできる
必要十分な広さで設えた子ども部屋。無垢のフローリングと漆喰の壁に包まれ、心地よい空気環境の中で過ごせる