福岡市東区で新築マンションの供給が多くある主なエリアは、地下鉄箱崎線箱崎宮前駅周辺や鹿児島本線沿線で、駅からは徒歩4分以内にファミリー向けの物件が見られます。主流となる間取りは2LDK~4LDK、専有面積は60平米前半~90平米前半です。次に物件が集まる箱崎のエリアには、鹿児島本線箱崎駅から徒歩8分の場所に、1LDK~3LDKなど幅広い間取りの物件が集まっています。専有面積も50平米前半~130平米後半と幅があります。その他、泉や葵などにもファミリー向けの間取りが見られます。東区内にある新築マンションの主な価格帯は、2,500万円台~6,200万円台です。
福岡市東区には、マンションの多く集まる住宅エリアが区内全域に渡って点在しています。東区の辺りは交通機関の利便性が高く、区内には地下鉄箱崎線、鹿児島本線、西鉄バスなどの交通網が生活を支えています。そのため、2つ以上の最寄り駅やバス停を利用することができるエリアもあります。また、子育てを支援する公共の施設が数多く整備されているのも東区の特徴です。乳幼児のいる家庭を児童委員が訪問すること業の他、母親同士が集まって情報を交換し合う場も設けられています。子どもを対象としたものでは、綱引き大会や交通安全の講習会などが定期的に開催されています。