中古一戸建ての流通が見られるのはJR日豊本線沿線で、大分市の大分駅を中心に西大分駅から幸崎駅までのエリア、中津市の中津・東中津駅、別府市の別府大学・別府駅などのエリアで流通が見られ、佐伯市の佐伯駅周辺で売り出されることもあるようです。また、JR豊肥本線沿線の大分駅から中判田駅までのエリアや、JR久大本線沿線で、由布市の由布院・向之原駅、大分市の大分駅から豊後国分駅までのエリアでも比較的流通があり、日田市の日田駅周辺でも時折取引が見られるようです。価格はエリアや広さにもよりますが、2000万円未満のものが多く1000万円台前半までの予算で探せるものも見られます。
住宅診断は、専門家が住宅の劣化状態やメンテナンスの必要性などをチェックするサービス。費用はかかりますが、建物の耐震性能や経年劣化がどの程度進んでいるかなど、家の状態が客観的に分かるメリットがあります。診断と合わせ、リフォームが必要な場所や、その費用の目安までアドバイスしてくれる会社もあります。なお、1981年の5月以前に建築確認をとって建設されている物件は、現在の基準より耐震性が低いものも。「耐震診断・耐震補強」について確認しましょう。