福岡市都心部の交通手段はおもに地下鉄、電車、バスの3つ。新築マンションの供給は都心部の地下鉄および電車の駅沿線に集中しています。特に福岡空港(博多区)から博多、天神、西新の都心・副都心を通って姪浜(西区)をつなぐ地下鉄空港線は人気の沿線。そこから延びるJR筑肥線も、産官学で取り組む九州大学学術研究都市構想により、近年新築マンションの供給が活発になっています。間取りタイプは3LDK~4LDKが主流で、駐車場100%の物件も多く見られます。また、最近は地震対策や環境対策を行う物件もあるので、モデルルームで確認してみましょう。
福岡市は九州のなかで最大の人口規模を誇る都市。市の中心は、商業施設が数多く集積する天神地区(中央区)と、新幹線の駅や空港が近く、オフィス街としても発展している博多地区(博多区)。天神と博多の間に位置する中洲(博多区)は、江戸期に那珂川の中州(中の島)に形成された歓楽街で屋台が多いエリアとしても有名です。また、都心部へのアクセスの良さも福岡市の魅力のひとつで、福岡空港から都心部までは地下鉄でわずか10分。国内の主要都市はもちろん、世界中からアクセスしやすい都市として評価を得ています。