ウエリス白木原 （取材レポート）

2022年中の住宅購入・建築検討者を対象にする「コロナ禍拡大による住宅に求める条件の変化」という調査（福岡市）では、「部屋数(24％)」「省エネ性(18％)」「収納量(18％)」「仕事専用スペース(17％)」「広いリビング(16％)」が1～5位に。広さと快適性へのニーズが高まっています。※1
本物件は、全戸70m²以上の３LDK・４LDK。全戸陽光豊かな南西向き。「ZEH-M Oriented」基準を満たし、省エネ性にも優れています。まさに今のニーズに応えるマンションと言えます。
なかでも、Jタイプは84m²台４LDK。2面バルコニー付き、浴室にも窓のある角住戸で、採光性、通風性に恵まれます。

テレワークやオンライン学習が広がり、家族の人数分だけ個室が必要なシーンも増えました。一方、共働き世帯が増え、家族で過ごす時間が限られるのも、今の時代の課題。
Jタイプは、4つの洋室のうち2つがリビング・ダイニング、キッチンとひとつながりの空間にもなるのがメリット。約27.2畳の広がりの中で、家族が思い思いのことをしながらも互いの活動が共有できます。コミュニケーションも自然に活発に。親の読む本や仕事に触れることは、子どもの知識の入り口にも。子どもの巣立ち後に“使わない洋室”を持て余すことも避けられます。

日当たりは住まいの快適性を左右する重要な要素ですが、周辺環境の変化の影響を受けやすい条件でもあります。本物件では、敷地南西側に平置式駐車場を設け、公道から住棟までの距離を確保。採光性が維持されやすい配棟となっています。
Bタイプでは、空間全体に陽光が行き渡る「横長リビング」を採用。小さなお子さんがいるなど、リビング・ダイニングで過ごす時間が長いご家族におすすめです。開放的で実際より広く感じられること、リビングとダイニングが左右に振り分けられ、それぞれの演出が楽しめることもメリットです。

洋室(3)には、コーナー引き戸を採用。キッチンに立っていてもリビング・ダイニングから洋室(3)まで見渡せるので、目の離せない乳幼児期も安心。小学校低学年くらいまでは親の見守りがある方が子どもも安心して遊び・学びに取り組めます。わからないことがすぐに聞ける、できたら褒めてもらえる環境が学習意欲を高めます。
引き戸を閉めると光が遮断できる洋室(3)は赤ちゃんのお昼寝にも適した空間。また、子どもが幼い頃はリビング・ダイニングにモノが集まりがち。かさばりがちなおもちゃも収納できる押入が重宝するでしょう。

本物件では、バルコニーに柱を出したアウトフレーム工法を採用。共用廊下側居室でも柱の出っ張りが抑えられ、実質的に広い点がメリットです。家具もすっきりと配置できます。
加えて、Ｅタイプでは、３つの大型収納をはじめ充実した収納が広々暮らせるポイントに。
モノが集まりがちなリビング・ダイニングに大容量の納戸があるのがいいですね。洋室(３)のウォークインクロゼットは子ども用に。自分専用の収納が持てると、子どもも自然に片付け上手になります。

「部屋数」と「広いリビング」を両得できるのが、ウォールドア採用プラン。夫婦２人の時期～子どもが小学生の間は、ウォールドアを開放して約17畳のリビング・ダイニングがある２LDKに。中学生～子どもが独立するまでは３LDKに。家族のライフステージの変化に合わせて空間をアレンジすることができます。子供の巣立ちが近いご家族にとっても、巣立ち後に"使わない個室"が生まれることがなくおすすめです。
また、将来的に売却する際にも幅広いライフスタイルに応え得る住宅と言えるでしょう。