リフォームを前提に築15年の中古戸建て住宅を購入されたMさん。「気になっていたのは1階。既存の間取りでは、リビングに隣接して仕切られた和室と吹き抜けのある洋室があり、どう使っていいかまったくイメージできませんでした」と語る。そこで山商リフォームサービスは既存の和室と洋室を逆転させ、和室をリビングと一体化した仕切りのない洋室に、洋室を和コーナーに変更。和コーナーの折れ戸を開放すれば、吹き抜けからの光がリビング全体に降り注ぐ明るい空間を実現した。今回のリフォームではキッチンや浴槽などの設備、床やクロスなどの内装、さらに外壁・外構もリフレッシュ。ご家族が快適に暮らせる住まいを実現している。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 15年 |
間取り | [ Before ] 5LDK → [ After ] 4LDK |
目的 | 中古購入、間取り変更・スケルトン、デザイン重視 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、和室、洋室、キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面室、玄関、外壁・屋根、他 |
新しくした設備 | キッチン TOTO(クラッソ) ユニットバス TOTO(RZシリーズ) 洗面化粧台 TOTO(オクターブ) トイレ TOTO(ピュアレストQR)×2 床 朝日ウッドテック(ライブナチュラル) 建具 DAIKEN(RIIIシリーズ) |
費用 | 750万円 |
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費用概算 |
外構工事: 460,000円 屋根塗装工事: 160,000円 外壁工事: 880,000円 防水工事: 50,000円 給湯器工事: 170,000円 キッチン工事: 980,000円 ユニットバス工事: 800,000円 洗面化粧台工事: 210,000円 照明器具工事: 100,000円 1階トイレ工事: 220,000円 2階トイレ工事: 220,000円 1階内装工事: 760,000円 2階内装工事: 220,000円 玄関ドア工事: 410,000円 その他工事: 1,860,000円 |
工期 | 1.5ヶ月 |
リフォーム面積 | 111.88平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
5社位にプランを依頼したのですが、どの会社にも同じ要望を伝えているのに、山商の小宮さんの提案が一番納得できるものでした。やはり、この家で実際に暮らす私たちの使いやすさや快適さをしっかりと考えてくれたからだと思います。リビングの格子の提案など+αの提案や、予算への配慮も嬉しかったですね。
M様が気にされていたのが、1階の間取り。リビングに隣接して和室と吹き抜けのある洋室があり、しかも仕切られておりとても暗かったそうです。「使いやすさと開放感を両立させた間取りの実現はもちろん、キッチンやバスなど水まわりの設備も新しくして、家族が心地よく暮らせる空間を実現したい」と要望されていました。
今回のリフォームの課題は、暗くて間取りも使いにくそうだった1階部分を改善することでした。そこで「明るく広々とした自分たち仕様の空間」をテーマに、1階LDKのリフォームに着手しました。当社の提案は、もともとの和室と吹き抜けのある洋室を逆転させ、和室をリビングと一体化した仕切りのない洋室に、洋室を和コーナーに変更すること。これにより広いリビングと吹き抜けの光を楽しめる空間を実現しました。ハードメープルの床やホワイトの建具などを採用することで、より一層明るさが引き立つような配慮も行っています。
担当/小宮 利明 プランナー/中沢 恵理子
住宅を購入するにあたり、譲れなかったのがエリアと立地条件だったそうです。「リフォームを前提に物件を探していたのですが、希望エリアで理想の中古物件に出会うことができました」。そんなMさんが取り組まれたのは、築15年の中古戸建て住宅を「自分たち仕様」にしていくためのリフォームでした。
「既存の和室と洋室の使い勝手が悪く、リビング全体も暗いのが気になっていました」とMさん。そこで山商は、和室と洋室を逆転。新設した和コーナーには折れ戸を採用し、ほぼ仕切りのない広々としたリビングを実現。床に採用したメープルや、新設した洋室の壁のクロスを一面だけ変えるなど、好みも反映しています。
中古物件を自分たち仕様の住まいにするため、Mさんはデザインにもこだわりました。下部分を濃い茶色に、上部分を白く塗装したツートーンの外観や、室内を明るくするために採用したハードメープルの床、ホワイトの建具などがその例。ほかにも壁の一面だけクロスを変えてアクセントにするなど、楽しい空間を実現しています。
以前は中央に和室があり、現在の和コーナーは洋室だった。「使いにくい間取りだと感じていました」とMさん。そこで洋室を和コーナーに、和室を洋室に逆転し、リビングと一体化することで、仕切りのない明るく広々とした空間を実現。和コーナーは折れ戸の採用で、必要に応じて仕切れるようにしている。床は明るめのハードメープルを採用。一面だけ変えたクロスがアクセントだ
以前の1階は、洋室に吹き抜けがあるにもかかわらず、間仕切りされていたため暗い空間だった。そこで必要に応じて開放できる折れ戸を採用した和コーナーに変更。吹き抜けの光がリビング全体に届く明るい空間を実現している。畳は縁なしで琉球畳風の演出を
「やはり水まわりは新しいものにしたい」というご夫人の要望を受け、白を基調にした明るい色の設備を導入。以前のブラウン系のキッチンに比べ、格段に空間が明るくなった。窓は複層ガラスに変更して快適さを追求している
「浴室は広くしたかったのですが、戸建て用の浴槽のサイズが収まらないことが判明。私も自分で調べてみると、マンション用のユニットバスがマッチすることがわかりました」とMさん。同じように担当の小宮氏もマンション用のユニットバスの提案を考えていたという。あえて採用したマンション用ユニットバスだが、「快適に入浴が楽しめています」とMさん
玄関ドアもスタイリッシュなものに変更。既存の床にハードメープルを張った床が、玄関からリビングまで続いている。今回のリフォームでは床やクロスの変更など1階内装の化粧直しも実施している
立地条件を考慮して購入した築15年の中古物件。外壁はメリハリのある塗装を希望されていた。そこで、上下で色分けし、下部分を濃い茶色で塗装。オープンな外構工事を施すことで、明るく伸びやかな雰囲気を実現したスタイルとなっている。玄関ドアも明るい色のものに変更している
会社名 |
山商リフォームサービス(山商リフォームサービス株式会社)
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