家の老朽化はもちろん、LDとキッチンが区切られていて圧迫感があり動きづらいなどの不満があったO様。今までは、小規模リフォームを繰り返していましたが、家全体を見直すために『新築そっくりさん』で、一棟まるごと再生することに。キッチンとLDをひとつながりにして開放感が生まれたLDK、場所を大きく移動して実現した広々とした浴室・洗面室、多彩な窓を使い分けてモダンで個性的な表情を演出した外観。完成したお住まいは、「工事をするなら思い切り一新させたい」というご要望どおりの住まいになりました。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦(50代) |
築年数 | 42年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 2LDK |
目的 | デザイン重視、家の老朽化、構造補強、動線の改善 |
リフォーム箇所 | 玄関、キッチン、リビングダイニング、洋室、バス、トイレ、洗面室、外壁・屋根 |
新しくした設備 | キッチン/MICADO、バス/日立ハウステック、トイレ/INAX、床材/松下電工、壁材/リリカラ |
費用 | 1370万円 |
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費用概算 |
標準工事: 6,250,000円 改造工事: 1,990,000円 減築工事: 70,000円 オプション工事: 3,552,000円 諸経費: 1,186,000円 消費税: 652,400円 |
工期 | 2ヶ月 |
リフォーム面積 | 65.83平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
当初は建て替えも考えていましたが、今より狭くなるし予算もかかってしまう。その点、『新築そっくりさん』なら広さはそのまま、価格も新築より抑えながら、傷んだ土台や構造などの外からは見えない部分まで一棟まるごと新しくできる。センスが合う担当の大野さんとの出会いもあって依頼を決めました。
家の老朽化が進んでいたので、地震への不安があった。LDとキッチンが区切られ圧迫感があり、動きづらいことや、浴室・洗面室なども狭いことも不満だった。
耐震補強や梁補強などで、新築同様の強い家にすることはもちろん、紺と白の外壁や3連の縦長窓などの多彩な窓づかいでモダンな表情を創出しました。間取りは、LDとキッチンをひとつながりにし、造作の大きな出窓を設け、白を基調にしたインテリアで広がり感を演出。構造上重要な柱は残して、壁をつくりニッチを造作して、白のインテリアにあうブルーのガラスタイルを用いてインテリアのアクセントにしました。
大野忠行(一級建築士)
LDはダウンライトだけの照明にして天井面をすっきりさせ、下がり壁を取り払って圧迫感を軽減して、広さをより感じられる工夫を施しました。さらに、構造上重要な柱を残して、白を基調にした空間に、ブルーのガラスタイルを使ったニッチを設けたり、階段手すりを白にするなど、細部にまでこだわった提案に、O様も大満足のご様子です。
標準工事でおこなう耐震補強や断熱工事にくわえ、梁補強も追加し、耐震性や断熱性、遮音性も向上。地震があっても以前より揺れが少なくなった、雨音も聞こえないなど性能の高さも実感されています。「狭いながらもお洒落で、がっちりと安心感のある家ができました」とお喜びです。
キッチンとの境にあった下がり壁と建具をなくし、ひとつながりにして生まれた開放感あふれるLDK。シンプルモダンな内装に、外壁と同じ濃紺のキッチン、観葉植物のグリーンが美しく映える
LDには、上げ下げ窓を4連で配した大きな出窓を造作。ニッチのガラスタイルに合わせ、テーブル等の家具の天板もブルーのガラスで統一。奥様のセンスが光るお洒落な空間に
構造上重要な柱を残してニッチを造作。光を受けたブルーのガラスタイルが美しい
会社名 |
住友不動産の新築そっくりさん(住友不動産株式会社)
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対応エリア |
全国 一戸建て:全国、マンション:北海道・宮城・首都圏・愛知・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・広島・福岡 ※一部地域を除く
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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