築150年の古民家にお住まいのFさん。「台所の床がぶよぶよしてきて、使い勝手も悪くなり、そろそろ最後の改修を」と、リフォームを決意。4社に相談し、こだわりへの理解と担当者の人柄に納得して、パナホームに依頼されました。建物のあちこちに離れていた生活空間を1ヶ所にまとめ、梁の位置はそのまま生活しやすい間取りに一新。対面式キッチン、薪ストーブのある開放的な吹抜けのリビング、その一角の書斎と畳コーナー、快適な水まわりなど、願いをすべて叶えました。「古民家の良さを生かした現代風アレンジ。私たちのアイデアを超えた住まいです」とご主人。奥さまも「片付けも家事もとても楽。細かい部分にも住みやすさを感じています」。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 150年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | 家の老朽化、間取り変更・スケルトン、デザイン重視 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、書斎、収納、トイレ、玄関、バス、洗面所、その他 |
新しくした設備 | キッチン/パナソニック電工(リビングステーション) バス/パナソニック電工(ココチーノ) トイレ/INAX 床材/パナソニック電工(Eフロアー) |
費用 | 1200万円 |
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費用概算 |
仮設・解体・基礎工事: 1,210,000円 外まわり工事: 873,000円 木工事: 1,338,000円 建具工事: 1,262,000円 内装工事: 3,021,000円 電気・給排水工事: 1,483,000円 設備工事: 1,626,000円 その他工事: 1,187,000円 |
工期 | 3ヶ月 |
リフォーム面積 | 67.54平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
当初4社に相談しましたが、何度も検討するうちに「人柄と誠実さが決め手」という気持ちになり、パナホームさんに依頼。私たちの仕事の関係で、朝8時には打ち合わせにきてくださったり、工事途中で窓の数や収納位置の変更にも対応してくださいました。要望に合わせた提案もセンスが良くて、言われる通りにして正解でした。
過去にも改修されていましたが、床下の換気がうまくいっておらず、傷みが気になる状態でした。また、ご自宅で仕事をするスペース、寝室、キッチンなどがすべて離れた位置にあったため、生活空間を集約したいというご要望をお持ちでした。古い柱や梁、建具を残しつつ、ワンフロアでバリアフリーにしたいとのご要望でした。
まずは、床下の湿気対策をしっかり行うことを重視。土間にコンクリートを流し込み、その上に防水シートを張りました。Fさんが「大きな柱や梁を移動させるのは不安」と思っていたことから、浴室とトイレの位置を移動させ、キッチンから水まわりへの通路に低い段差を設けたプランを採用。あらかじめ準備していた設計図にプラスして、現場で「この柱は使えそう」「天井高はどれくらい上げましょうか」など、会話をしながらプランを完成させていったので、ご満足いただけるお住まいとなったのではないでしょうか。
営業担当/奈良支社 北川成章
築150年の古民家は、2度改修をしていたものの、長年の湿気により、キッチンの床が老朽化。そこで、土間の上にコンクリートを流し込み、さらにその上に防水シートを被せて万全の湿気対策を実施。「以前は、土間と床の間の換気がうまくいっていなかったのだと思います。目には見えない部分だけど、換気って大事ですね」。
水まわり、書斎、寝室などの生活空間が家のあちこちに点在していたF邸。動線が長く、部屋ごとの暖房にも無駄を感じてました。そこで、居住空間を1ヶ所に集約。対面式キッチン、薪ストーブのあるリビング、畳コーナーや書斎を実現。「太い梁の位置を変えなくていいプランを提案してもらえたのも、うれしい点です」
古民家の現代風アレンジを希望されていたFさんご夫妻。柱や梁が引き立つ内装、奥さまがこだわられた薪ストーブ周辺のアンティークレンガ、上がり框を斜めにデザインした玄関など、センスの良さが光ります。「数多くのお宅を手掛けられた経験からフローリングや建具、壁の色合いまで提案してもらい、結果すべて正解でした」
日中使うスペースを、一つの空間にしたいと希望されていたFさんご夫妻。そこで、キッチンは対面式のオープンタイプにし、薪ストーブを据えた吹抜けのリビングダイニングとつながる間取りに。リビングの一角には、多目的に使用できる畳スペースと、ご夫婦が仕事をされる書斎も実現。「子どもたちや孫にも大好評。遊びにくる回数が増えた」と笑顔のご夫妻だ
対面式に変更したキッチンは、引き出しなど収納力をUPさせ、IHクッキングヒーターを導入。「みんなと会話したり、テレビを見ながら作業できるのはいいものですね。将来のことを考えると、お手入れがしやすいうえに、火を使わずに調理できるIHクッキングヒーターの導入は正解。さらに、引き出しや扉が静かに閉まるといった細かいところに、使いやすさを実感しています」と奥さま
NPOの仕事をしている関係で、事務作業が多いというご夫婦。「以前は母屋にパソコンを置いている部屋があり、そこで作業していました。今は、リビングの一角が書斎スペースなので、ここだけ暖房していればいい。経済的だと思います」。また、床暖房にしたことで、灯油の購入などの手間が減るのもうれしい点だという
Fさんご夫妻は、洗面室にも収納スペースを希望。「でも、既製の収納家具ではピッタリのサイズがなかなかないし、扉の開け閉めも大変そうで。そこで相談したところ、スペースをフル活用できる造作の棚と、ロールスクリーンの目隠しを提案されました」。スッキリとした洗面室に、満足のご夫妻だ
前回の改修で手を入れていたトイレは、設備に問題はなかったものの、「寝室からかなり離れた位置で、たどり着くまでに扉を4、5枚通り抜けなくてはならなかったんです」。そこで、位置を大移動。お手入れが少なくて済む機種を導入し、収納もたっぷりと確保。「仕事でお掃除に手が回らないときもきれいな状態を保てますし、収納のおかげで見た目もすっきりしています」
会社名 |
パナソニック リフォーム(パナソニック リフォーム株式会社)
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対応エリア |
全国(一部地域を除く)
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