希望する街中に手頃な中古住宅を見つけ、リフォームして暮らすことを考えたMさん一家。憧れの「ブルックリン風の住まい」を目指し、デザインリフォームを得意とする土屋ホームトピアに相談された。Mさんは、デザインに加えて使い勝手のいい間取り、広々とした空間をオーダー。それを受け、同社は、住まいの基本性能である断熱・耐震補強を行い、お子さんが走り回れるように段差のあった床をフラットに。その上で、間取りを見直して、開放的なLDK、回遊動線などを実現。仕上げにビンテージ調のタイルや建具を採用することで、理想の居住空間をつくりあげた。「住まいを知り尽くしている会社さん。安心してお任せできました」と笑顔のMさんだ。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 36年 |
間取り | [ Before ] 2DK → [ After ] 1LDK |
目的 | 中古購入、間取り変更・スケルトン、デザイン重視 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、トイレ、洗面所、寝室、玄関、収納、その他 |
新しくした設備 | キッチン/Panasonic トイレ/TOTO 洗面化粧台/TOTO 浴室・バス/TOTO |
費用 | 850万円 |
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費用概算 | 戸建リフォーム費用一式: 8,500,000円 |
工期 | 60日 |
リフォーム面積 | 52.17平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
当初は新築も考えましたが、予算内で中古住宅をリノベーションして自分たちらしい住まいができました。寝室から水回り側、LDK側と2方向にぐるりと回れる間取りが便利ですね。戸建ては寒いと思っていましたが、断熱リフォームを実施してくれたおかげで、夏も冬もわずかなエアコンで快適に過ごせます。
Mさんが購入したのは築36年の戸建て住宅です。昭和後期に建てられた一般的な住まいは、理想としていたデザインとは程遠く、日当たりのいい南側の間取りが細かく分かれていました。他にも、部屋ごとに床の高さが違っていたり、耐震性や断熱性も現在の基準を下回っていたりと、見直すべき点はいたるところにありました。
将来を見据えて耐震・断熱の基本性能を改善したうえで、間取りやデザインを考えていきました。間取りは浴室を一部増築して、水回りの機能性を向上、用途が細かく分かれた1階の南側を、LDKにひとまとめにすることで開放的な暮らしのメインスペースを実現。合わせてお子さんが転ばないよう、床をフルフラットにすることもご提案しました。基本性能をしっかりと改善した上で、ブルックリンテイストを演出するアイテムを随所に採用し、Mさんたちらしい住まいへと仕上げました。
プランナー/錠者尚子
お子さんが小学校に上がる前に、住み替えを検討されたMさん。一生の中でも大きな買い物である住まいだからこそ、妥協のないものにしたかったそう。そこで、以前から憧れていた都会的なセンスでありながら、素朴さがあるブルックリンテイストをテーマに、リフォームに臨まれた。
育ち盛りのお子さんと暮らしていることもあり、家族4人でリラックスできる空間が必要だったMさん。住まいの南側を活かすため、細かく分かれた間取りを見直し、キッチンも移設。オープンなLDKをつくりつつ、段差のあった床をフラットにするなど、住み手目線にたった細かい配慮がされている。
Mさんの希望は、新しさと古さが同居するブルックリンテイスト。そこで同社は、ビンテージ調のタイルやレトロな建具、梁の塗装、ダウンライトなどを取り入れ、空間デザインのベースを決めた。Mさんが選んだインテリアを組み合わせることで理想の空間が完成。施主の理想に寄り添う提案は、同社の得意とするところだ。
Mさんの念願だった、ブルックリンテイストを実現したLDK。テレビボードと一体になった収納を壁に造作。壁面のビンテージタイルと合わせて、シックな色合いで仕上げることで空間に馴染むデザインに。こだわりのインテリアとも相性抜群
以前は和室と洋室の2部屋があった場所を、間取り変更を行い広々としたLDKへと一新。キッチンカウンターにはニッチを設け、インテリアで飾れる遊びを取り入れた。写真奥は押し入れと床の間があったが、今ではキッチン収納のスペースとなっている
都会的なモダンデザインの中に、味のある木やタイルといったビンテージ素材を取り入れるブルックリンスタイルに憧れたMさん。暮らしのメインスペースとなるLDKは、落ち着いた色合いの建材を取り入れることで、こだわりのインテリアと馴染むようにデザインされている
キッチンはパナソニック社の標準品だが、デザイン性を考え棚の仕上げはビンテージ感のあるモデルを採用。食洗機や大容量の収納など、使い手のテンションが上がる機能が備わり、日々の料理が楽しくなりそう
デザインへのこだわりはトイレスペースにも行き届く。タンクレストイレのスッキリしたデザインと合わせて、モザイク柄のデザインクロス、重厚感のある洗面ボウルを採用。カウンター下の配管をあえて見せるのもおしゃれ
以前は玄関ホールから左の2部屋にアクセスするため、階段横には小さな廊下があり、うまく活用されていなかった。そこで今回のリフォームを機に、間取りの刷新とともに不要になったスペースにトイレを移設。もともとトイレがあった場所には、一部増築をして一坪タイプのユニットバスを設置
会社名 |
土屋ホームトピア(株式会社土屋ホームトピア)
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