家を建てた時、自分の理想の住まいにできなかったことがずっと心残りだったIさん。今度こそ一切妥協せず、「わたしらしい」デザインの家にしようとリフォームを決意。ご友人の家を手掛け、そのリフォームデザインに興味があったLOHAS studioへ相談しました。海外などで購入したお気に入りの家具や小物を用いたこだわりのデザインと、さらにどこでも家族の気配を感じられる空間というIさんの要望を忠実にカタチにするため、同社は様々な種類のサンプル作成から、より理想的な素材やデザインの提案など細部まで徹底的に対応。仕切りのないフレキシブルな間取りプランにもIさんは大満足。ずっと想い続けていた理想の空間を叶えることができました。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども3人 |
築年数 | 18年 |
間取り | [ Before ] 2LDK → [ After ] 1LDK |
目的 | デザイン重視、間取り変更・スケルトン、自然素材 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、子供部屋、トイレ、その他 |
新しくした設備 | ユニットバス TOTO(サザナ1620サイズ) キッチン LIXIL(オリジナルOVE2)、水栓金具 アドバン ミニキッチン IKEA(FAKUTUM)※施主支給・LOHAS studio取付 洗面化粧台 サンワカンパニー(LINDO2)※施主支給・LOHAS studio取付 1階トイレ LIXIL(オリジナル・ココレ) |
費用 | 1300万円 |
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費用概算 |
木工事: 4,000,000円 設備工事: 3,000,000円 電気工事: 1,000,000円 タイル工事: 740,000円 左官工事: 420,000円 建具・ガラス工事: 740,000円 内装工事: 1,000,000円 その他: 1,000,000円 諸経費: 1,100,000円 |
工期 | 60日 |
リフォーム面積 | 131.65平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
LOHAS studioのリフォームデザインが気に入ったことと、相談した時に、私のこだわりをすべて受け入れて、楽しく話が進められたことが一番の決め手でした。また、私のイメージを会話だけできちんと理解して、その場でスケッチを描いて提案してくれたりと、とても頼もしく、安心してお任せできました。
家を建てられた時叶えられなかった理想の住まいを実現するため、リフォームを決意されたI様。海外で購入された素敵なアンティーク家具やステンドグラス、インテリアなどをたくさんお持ちで、それらの魅力を活かした室内デザインと、とても仲の良いご家族なので、なにをしていても家族を感じられる間取りをご希望でした。
今回のリフォームポイントは、すでに具体的なイメージをお持ちだったI様のこだわりのデザインを、忠実にカタチにすることでした。LOHAS studioでは、そのこだわりに徹底的に応えるため、様々なサンプルをいくつも用意し、納得いくまでご確認いただいたり、お気に入りの家具や建具などを、どこにどのように使うのが一番映えるか提案させていただいたりと、細部にわたりサポート。さらにデザインだけではなく、心地よさにも配慮。風の通り道を作り、室内の空気が循環するようプランニング。ご家族が快適に過ごせる住まいを心がけました。
インテリアデザイナー/澤村夏子
Iさんは、海外などで集めたお気に入りのアンティーク家具やインテリアを用いて、居室ごとにテーマのある空間作りを希望。LOHAS studioは、様々なサンプルの取り寄せ・作成から海外の家電を使うための電気工事、持ち込んだ建具の微細な寸法調整など、細部にわたり、納得がいくまで徹底してIさんのこだわりに対応しました。
3人の子どもたちとも仲が良く、もともとオープンな間取りで過ごしていたIさん家族。LOHAS studioは、さらに開放的でフレキシブルな間取りを提案。家具やパーテーションで軽く区切った空間は、いつでも家族の気配を感じるとともに、例えばLDKのスタディコーナーのように、目的に応じて空間を自由に使えるようにしました。
フローリングのウォールナットやパイン・桐の無垢材や、壁に塗った素材感ある珪藻土など、Iさんのこだわりの空間を、LOHAS studioが得意とする自然素材を採用したデザインで実現。Iさんの理想に合った質感と、無垢材の肌触りの良さや、珪藻土の消臭・調湿作用など自然素材の特性で、空気までも心地よい空間となりました。
あえて明るさを抑えた陰影のあるリビングは、すべてから解放された夜のひとときのように、心からゆったりと寛げる。床には落ち着いた風合いのウォールナットの無垢材、壁には黒をベースにブラウン・グレーカラーをグラデーションに調色・塗装した珪藻土など、自然素材の風合いを活かしながらこだわりの空間を実現。お気に入りのステンドグラスもよく映える
リビングとは対照的に、明るく優雅な雰囲気のダイニング・キッチン。白を基調に、床の大理石調のタイルや薄い水色の壁、優しい乳白色の照明やマントルピースなどが、ヨーロピアンスタイルの空間を演出。もともとは茶色だったダイニングテーブルとイスは、雰囲気に合わせてIさん自らクッションを張り替え、ブルーグレーに塗装したこだわりようだ
キッチンは、大小ふたつを設置。手前の小さなキッチンは、子どもたちが自由に使えるよう、Iさんが用意したIKEAのもの。また、奥のキッチンには、個性的なひし形のタイルを張り合わせてアクセントに。タイルの絶妙な淡い色は、Iさんの好みに合わせて、メーカーで調整した特別のもの。サンプルをいくつも用意して、納得のいく色をセレクトするなど、細部までIさんのこだわりに応えた
勉強している子どもたちを見守れるようにと、LDKに設けたスタディコーナー。緩やかに仕切られた空間なので、家族の気配を感じながら、安心して勉強に集中できる。子どもたちが個室にこもらないよう配慮されたプランは、子育て中の家族におすすめだ。また、スタディコーナーの仕切りは容易に抜けるので、将来は広いLDKにするなど、フレキシブルに対応できるのもポイントだ
Iさん家族は、男の子2人、女の子1人。家族全員とても仲が良いので今はあまり必要ないが、将来を考え今回のリフォームではお嬢さん専用のスペースを作った。ヘリンボーン張りのフローリングや腰壁のエレガンスな雰囲気に、柔らかなカーテンやゴールドのシャンデリアが可愛らしく、女の子らしい空間に。このスペースもパーテーションで緩やかに区切り、家族と孤立しないよう工夫している
壁一面、幾何学に張り巡らされたガラスタイルがインパクトのあるトイレ。ところどころにはめ込んだガラスブロックは、玄関ホール側からも見えて、空間を彩るアクセントにもなっている。鳥が描かれたガラス窓(写真右)は、もともとIさんが持っていたガラスに、LOHAS studioで窓枠を作ったもの。Iさんお気に入りのインテリアたちを活かすアイデアもさすが
会社名 |
LOHAS studio(株式会社OKUTA(オクタ))
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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