「つくることが最終目的ではなく、住み始めてから長く安心して満足いただけるような住まいづくりを心がけています。単にデザインがいいではなく『美しさ』と『暮らしやすさ』をデザインしたいと思っています」と語る安藤さん。それは女性目線での家事動線やキッチンまわり、コストを抑える工夫などに結びついています。優建築工房では女性スタッフと男性スタッフが組んで、お客様に提案するシステムを取り入れていますが、そのバランスの良さが満足度の高いリフォームにつながっている理由です。
プロフィール | 安藤 るみ子 / アンドウ ルミコ コーディネーター |
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経歴 | 内装関係の会社に勤め、結婚出産後はリフォームのプランナーを経験。その後、優建築工房でインテリアコーディネーターに。家事動線や収納はもちろん、家族の風景に思いを馳せながら、居心地のいい空間、窓の位置、素材の使い方、手触り、周辺環境との調和など複合的に考えて、心地よい住空間を提案している。 |
保有資格 | 二級建築士、インテリアコーディネーター |
趣味 | 散策、建築やインテリア、暮らしの本を読む(眺める?) |
好きな言葉 | 日日是好日 |
結婚・出産・子育てを経験し「ここをこう改良したら便利」と実感してきた安藤さんだから、家事動線や子育てのしやすい住まいの提案には説得力があります。例えば畳コーナーの提案では、「寝転んだり、寄掛ったりと大きなソファーみたいに使えるので便利。そこで遊ぶ子どもにも目が届き安心して家事ができる」と好評です。
キッチンやダイニングがご家族の団らんの場であって欲しいというのが安藤さんの想い。「キッチンに大きなカウンターや造作のテーブルを備え付ければ、そこが食事の場となり、ご家族の触れ合いの場にもなります」。それにより大きなダイニングテーブルが不要になり、リビングをより広く使えるなどのメリットが生まれます。
既存の家具やインテリアの一部を活かすことは、コストダウンを図るだけでなく、住まいへの愛着を深める点でも意味があると安藤さん。例えば、古い柱や天井の一部をあえて活かしたり、愛着のある家具を塗装し直してリメイクするなど、その工夫は無限とのこと。コスト面とデザインを両立したプランを提案してくれます。
会社名 |
優建築工房-優しい暮らし-(株式会社 優建築工房)
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会社概要データ |
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